三鷹市では粗大ごみとは、一辺の長さがおおむね30cmを超える家電品などの粗大ゴミごみをいいます。家電品以外のもので40センチを超えるものは粗大ゴミとなります。
棒状の物で80センチを超えるものも粗大ゴミとなります。
Contents
三鷹市への粗大ゴミの申し込み
品目に関しては、粗大ごみ受付センター(電話番号5715-1212)にお問い合わせください。手数料も申し込み時に分かります。
申し込み手続きの前に
- 粗大ごみの大きさや数量をメモをとっておくようにしてください。
- マンションやアパートなど集合住宅の場合は粗大ごみ置き場の確認をしてください。
- 捨てたいものが粗大ごみであるのか確認してください。
粗大ごみではないもの・行政が引き取りしない物・できない物
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコンといったものは家電リサイクル品という扱いで現在行政では引き取りしません。
オートバイもリサイクルが始まり行政の回収がなくなりました。
自動車(バッテリー、マフラー等の部品も含む)、、自動車タイヤ、ピアノ、耐火用金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類金庫や仏壇などは処理困難として引き取りしません。
畳や風呂釜など用途が特殊なものも粗大ゴミとして引取りいたしません。
長さが180センチを超えるもの、ウッドカーペットやサーフボードや物干し竿などは処理困難物扱いとなります。
事業所から出る大型ごみは粗大ごみの扱いではありませんので三鷹市では収集していません。
まとまった片付けがある場合には、粗大ゴミだけでなく普通ゴミでも捨てられないものもあるので、チェックしておく必要があります。
普通ゴミや粗大ゴミで収集しないもの
事業を伴って出たごみのお問い合わせ
会社から出るごみは粗大ゴミの収集はありません
東京都環境衛生事業協同組合台東支部 03-5827-3103
東京廃棄物事業協同組合 03-3232-6249
東京産業廃棄物協会 03-5283-5455
こちらへお問い合わせください
申し込み方法
粗大ごみの収集には電話、もしくはインターネットからの申し込みができます。
電話申し込み先:粗大ごみ受付センター
電話番号:03-5715-1212
受付 月曜日から土曜日の午前8時から午後7時までです。(祝日を含み、年末年始除く)また、インターネットでも受け付けを行っています。ポイント数に応じた手数料、収集日の案内があります。
【つながりやすい時間帯のお知らせ】
月曜日から金曜日は午後5時以降 土曜日は午前8時~午後7時
インターネット申し込み(24時間受付、年末年始除く)
※携帯やフリーメールのメールアドレスでは申し込みができません
収集日
- 朝八時から順次収集していきます。
- 立会いの必要はありません
収集
- 処理券には名前、 収集予定日をご記入のうえ、 それぞれ1点ごとに必要枚数を見やすい所に貼ります。
- オートロックの建物などは作業員が収集できるところに出すようにしてください。
- 粗大ゴミシールを貼ってあっても申し込みがされていないものは収集いたしません。
粗大ごみ処理券
■「有料粗大ごみ処理券」は、三鷹市内の「ごみ処理券取扱店で購入してください。
■券種
処理券は1000円のものと1500円のものの2種類
処理券に氏名・受付番号・収集日を記載して収集の職員に見えるところに貼ってだしてください。
●収集日に自宅前、もしくは指定の置き場に出してください。
●処理券の貼り忘れてるものは引き取りしません。
コンビニや郵便局で購入が出来ます
手数料
粗大ごみ手数料はポイント式になっています。
ポイント数早見表ポイント合計数 | 手数料 |
---|---|
1~10ポイント | 1,000円 |
11~15ポイント | 1,500円 |
16~20ポイント | 2,000円 |
21~25ポイント | 2,500円 |
26~30ポイント | 3,000円 |
申し込み時に分かります。
収集の申し込みを済ました後に”粗大ごみ処理券”を購入してください。
ゴミについての相談
生活環境部 ごみ対策課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151
三鷹市収集地域一覧
井口・井の頭・大沢・上連雀・北野・下連雀・深大寺・中原・野崎・牟礼
排出の数や日にち指定が出来ない粗大ゴミ回収
行政の粗大ゴミ回収は数量制限ややお日にち指定が出来ません。
急な片付けやまとまった片付け、大きな物や重たいものなどで搬出が困った時にはすべて代行してお引き取りいたします。
不用品回収業者に引取りを依頼した場合
不用品回収業者に引取りに依頼した場合ですが、最大のメリットは「日にち指定」と「作業代行」を依頼出来るということです。
費用だけで比較した場合には、三鷹市の粗大ゴミの方が絶対安いのですが、ご自身で重いタンスを運び出せない方もいますし、仕事の都合などで粗大ゴミの収集日に合わせて出せない人もいます。
大量な処分品がある場合
粗大ゴミの場合には、一度に出せる量が決まっていたりします。
この場合に、引っ越しの時や一軒分の家財処分や遺品整理の時などは少し無理が出てきます。
もちろんやれないことはありませんが、事前にスケジュールを確認して準備をしてからとなりますから、短期間で大量の処分というのは難しくなります。
もし短期間で済まさなければいけない事情があるようなら不用品回収業者に相談するのも良いでしょう。
粗大ゴミと不用品回収業者を比較した場合
両者を比較した場合に、まずは時間を取るのか、それとも安さを選ぶのかといったところです。
これはバスとタクシーの関係にも似ています。バスは安く目的地まで行けますが、時刻があったり乗り継ぎも必要な場合もあります。そのため目的地に着くにはきちんと時間を計算しておく必要があります。
それに対して、タクシーはと言えば、電話一本で迎えに来てくれます。もちろん迎車の費用もかかります。
そして、目的地までは自分の好きなように指示をして道順を選び目的地に到着します。そして車内ではリラックスして乗れます。ただしバスに比べると費用は高くなってしまうのは否めませんよね。
このように費用でみると高くなるようにも思いますが、ただ高いだけでもありません。
不用品業者はリサイクルを含めて、売却をしたりすることで費用を抑えることも出来るんです。売れるものは売って処分すれば意外と費用は安く済んだりします。
そしてなにより、家財品をただただ処分するのってちょっともったいなくないですか?不用品回収業者は回収費用のコスト削減のために、リサイクルもしっかりやります。再資源化できるものと、買取してリユースできるものをきちんと再利用します。
中には買取までのレベルではないがゴミにならないような物は出来る限りリユースします。
これってごみ減量になります。
遺品整理などで故人さまが使われていた物を、処分するだけって寂しいですよね。ゴミにするくらいなら、誰かに使ってもらいたいと思うものではないでしょうか?
まとめ
時間に余裕があって、運び出しも自分達で出来るようなものであれば粗大ゴミがお勧めです。しかし体力的な問題や処分する量を考えて、自分たちには難しいと判断したら、不用品回収業者に相談するもの良いと思います。
もし粗大ゴミの片付けで困ったらご相談ください