家財処分やお部屋の引っ越しで不用品となって出てくる棚ですが、サイズとしては粗大ごみの扱いとなりその処分はどのようにしたら良いでしょうか?
棚の種類
棚といっても様々なものがあります。一般的に多いのは本棚や食器棚などです。サイズもそれぞれ違いますが、本棚の方が比較的軽くて運ぶのも意外と楽です。
それに対して食器棚の場合には大きい物なら高さ180センチ、横幅100センチ位のサイズで、扉にはガラスが入っていたりしますから重量もしっかりあります。
上下で分割するものもありますので、二つに分けると結構楽に移動できます。
搬出
棚の搬出ですが、本棚の場合には軽いものが多いので、重さ的には運びやすいです。しかし大きさがあるので壁にぶつけたりと注意が必要です。
食器棚の場合には分割出来るものは分割して出していきます。
下段が特に重いですから持ち上げる時には気を付けた方がいいです。
持ち手の無いものを運ぶわけですから、搬出の途中でバランスを崩し扉が開いたりすることもあるので、テープで止めておいたりするといいかもしれません。
あまりにも重い場合には、下がフローリングなら毛布を使って敷いて滑らせて搬出するのも方法の一つです。
粗大ごみで処理する
30センチを超える棚の場合には粗大ごみなります。
手数料はサイズによっても異なりますので、申し込み時に確認してから処理券を買うようにしましょう。
お部屋からの搬出は各自で行います。日時指定などは出来ないので収集日に合わせてゴミ置き場に置かなければいけません。
買取り
本棚や食器棚の買取りは状態によりけりだと思います。ショップによっての基準も異なりますが、やはり見た目が大切だと思います。
プリントの木目の場合にはそれが剥がれてしまっていたり、取っ手のパーツが無いような欠品がある場合には買取りは難しいと思います。