引越しや家財処分のタイミングで大量に出るのが布団です。
その布団の処分方法をお教えいたします。
布団のリサイクル
布団は打ち直しをすれば再び使うことの出来るリサイクルの代名詞でしたが、衛生面などで敬遠されて再販によるリユースは難しい扱いをされています。やはりイメージが先行してしまうとなかなか払拭できないようです。
個人的には新品の薄っぺらい布団よりもきちんと衛生的にも洗浄して乾燥したリサイクル品でなおかつ厚みがある高級布団の仕立ての物が安価に購入できるのであれば魅力的に感じるのですが、そういった商品が見つからないのが現実です。
粗大ごみ処分する場合
お布団は粗大ごみで収集が可能です。自治体にもよりますが大体は5枚で1組の引き取りとなります。
収集の手数料は自治体によっても異なりますのでそれぞれでご確認ください。
収集日は申し込み時に決まります。申し込みから約1週間~2週間が目安です。決められた収集日の朝にゴミ置き場に出します。
立ち合いの必要はありませんが、日時指定や時間指定は出来ません。
搬出等は各自で行います。
不用品回収を利用する場合
1枚や2枚の場合は大したことではないですが、押し入れの中にぎっしりと詰まったお布団を処分する場合にはそれなりに苦労もあります。
布団の場合はかさがあるので一度に抱える量も決まっていて、エレベーターにしても階段下しにしても何度も運ばなければいけません。
それに押し入れに入れていた時よりも空気が入りボリュームが増します。
そんな手間のかかる布団でも不用品回収なら代行して搬出作業も行いますし、日時指定による引き取りが可能なのがメリットと言えます。
弊社にご依頼の場合
お客様からご相談いただくなかでも多いのがお布団です。
やはり皆さん処理には困られているようですね。
何年も使っていない布団はなかなか利用する機会は無いようです。
古い団地ではエレベーターが無いようなところもあるのですが、こういったところにお住いの方々からも布団の引き取りのお問合せをいただくこともあります。
皆様に代わって搬出しますのでご相談ください。