要らなくなったソファアを処分する時にどのように処理したらいいかご存知ですか?
30センチを超える物は粗大ごみとなるので、普通ごみでは処理できません。
ソファの種類
ソファといっても色々種類がありますね。
1人掛けソファや2.5人掛けソファや3~5人掛けなど。大きさや材質によっても重さも異なります。
革張りのソファは非常に重いので運び出しも非常に大変であります。
比較的楽なのはファブリックの物ですが。それでも3人掛けくらいのサイズになると重さもかなりあります。
ソファを粗大ごみで処理する
行政の収集で処理をする場合には”粗大ごみ”手数料を支払います。
大きさによって異なりますので、各地域の粗大ごみセンターに問い合わせをして確認してから処理券を購入しましょう。
搬出
なんといってもソファは搬出が大変なんです。
いざ出そうと思ってもなかなか出ないことが多いんです。
それというのも廊下がクランクしていたりすると角度を間違えると閊えてしまいます。
マンションや一軒家でも廊下の幅はそこまで広くありません。
おおよそ80センチとしてもその途中に扉なんかがあると、その扉を開いた状態でも若干狭くなり、ドアノブが引っかかったりします。
二人で運ぶにしてもその呼吸が合わないとバランスも崩れやすいです。
下に毛布を敷いて滑らせて搬出する方法もありますが、ソファの形状によってはそのやり方も有効でない場合もあります。
マンションはまだ良い方ですが、一軒家の場合には2階リビングの場合には吊り上げでソファを搬入することがあります。
吊り上げで入れたものは吊り下しでしか搬出は出来ません。
買取
綺麗なソファなら買取りに出すのもいいかもしれません。ブランド家具であれば売れるのは間違いないです。例:ドマーニやカリモクやカッシーナのソファなど。
元々の上代の価格に応じて買取金額というのは決まりますから、値段のつかない物も当然あります。
そして、破れやシミや汚れのあるものは当然買取は難しくなるので、査定に出す前には状態をチェックされることをお勧めします。
不用品回収を利用する
買取りも難しく搬出に手間をかけたくない場合には不用品回収に依頼をするというのも一つの方法であります。
階段下しであったり、力が無くて重い物を持てないという理由で行政の粗大ごみでは出せない方にとっては大きなメリットがあります。
搬出作業を代行してもらえるので、楽に片付けが出来ます。
しかし行政の粗大ごみよりかは作業代が発生しますから、それなりの費用も必要となります。品物によってや大きさによって1名対応か2名対応が異なりますので、それぞれ料金が変わります。